設置する高さに要注意

高すぎてもダメ

手すりを設置する時、一般の住宅では特に制限が設けられている訳ではないのですが、だいたい人の腰の高さ位になるように設置されていることが多いようです。もし、手すりを設置する高さが高過ぎたらどうでしょうか。
体の小さなお子様やご高齢の方にとっては使いづらいものになりますし、万が一バランスを崩した時の支えとしても、高さがありすぎると使いづらいようです。

逆に低すぎても、手すりを使うために不自然に体を屈めたり、変な体勢になってしまうことが考えられます。せっかくの手すりなのに、それによりバランスを崩しやすくなってしまって転倒の危険性がありますので注意が必要です。

高さの基準はないものの、その手すりをよく使う人の事を考えた高さに設定しなければ、ムダになるということですので、場合によっては、高い手すりと低い手すりを二段に配置して、体格の違いを考慮してみるのも良いでしょう。病院や学校などの手すりでは、そうした構造もよく見られます。

また、転落防止を目的とした手すりの場合は、低すぎると危険です。身を乗り出した拍子に転落ということもあり得ますから、特に高さについての注意をしておきましょう。
成人ならまだしも、小さいお子様転落事故などは多く発生します。なにかに乗ったとしても、下に落ちないような高さに合わせる事を考えておきましょう。

手すりを設置する時は、必ず使う人の立場に立って考えることが必要です。
費用や見た目よりも、まずそちらを優先しましょう。