適切な高さの手すりを

手すり設置の基準
手すりは私たち生活の上で不可欠なパーツです。屋上や階段など手すりなしでは危険で歩くことができません。そのため、建築基準法でも手すりの設置基準や高さなどが定められています。しかし、法律で「手すり」について定められているのはごく一部の事項だけで、実用に応じた決まり事はほとんどないというのが現状です。従って、各メーカーが、使いやすく安全な手すりを目指して、独自の研究・開発をしているようです。

使いやすい手すりを
手すりといっても、利用場所はいくつかあります。
1)廊下手すり
2)階段手すり
3)トイレ手すり
4)玄関手すり
5)出入口手すり
等など。
それぞれ設置場所が違いますので、用途に応じて使いやすい高さというのにも違いがあります。
例えば1)の廊下手すりは750~800mmが適切であると言われています。これは高齢者が転倒防止で使う杖の高さが参考になっているようです。
2)の階段手すりの高さは750mm程度が適切と言われています。重心が後方に向くので転倒しやすくなるのを防ぐために、あまり手すりを高くしないようにすることが重要です。
他にも、実際利用してみれば、使いやすい適切な高さというのがそれぞれ存在します。
一律の高さで手すりを設置するのではなく、用途に応じた高さを選んでいくことが大切です。

手すりを取付けましょう
これから高齢化が益々進み、手すりが役立つ場面が増えていくことが考えられます。家を見渡して手すりが少ないようでしたら、今のうちからリフォームもしておくことをお薦めします。