手すりの耐久荷重に注意

手すりを取り付ける事で、バリアフリーの安全各区保を進めているご家庭や施設も多いと思いますが、その手すりには掛けても良い荷重というものが決まっているというのをご存知でしょうか?
手すりは、ブランケットやエルボーという部品を使って壁に取り付けられたり、床から支柱を伸ばして取り付けられています。
もし、耐久荷重を超える荷重が手すりにかかった場合、取り付け金具が外れたり、あるいは手すり自体が折れてしまうことが考えられます。

手すりには、バランスを崩した際に、転倒することを防ぐ役割と、常に体重を掛けて歩行などの補助を行う役割の二通りがあります。
手磨りの取付け時、特に体重をかけながら使うような場所の手すりについては、荷重がかかっても折れたり外れたりしないように頑丈なものを使う必要があります。

怪我や事故の防止のために取り付けた手すりが事故の原因となるのでは笑い話ではありません。

手すりを取り付けてもらう際には、まずどのような用途で、誰が使うのかをしっかり業者側に伝えて置く必要があります。

また、この耐久荷重については大きく余裕を持っておくことがお勧めです。
荷重のかかり方には、常に荷重がかかり続ける場合と、一瞬だけ荷重がかかる場合がありますが、特にこの一瞬だけ荷重がかかる場合は、一瞬で大きな力がかかるため、予想よりも大きな力が手すりにかかることがあるからです。
その為、手すりの取付を依頼する場合は、余裕を持った設計をしてもらうようにしましょう。