手すりの必然性

手すりの役割
手すりの取り付けは高齢者の工事依頼で最も多い工事です。なぜ手すりの取り付けはこんなに需要が高いものなのでしょうか。
手すりの役割として挙げられるのは、
転ばないように持つためや起き上がる時の補助、介護する人が楽になるようになどがあります。つきつめて考えると本人の自立支援・転倒による怪我を未然に防ぐ・介護者の負担軽減と、手すりは非常に大切な要素を持つものと改めて気づかされます。
手すりなどあってもなくても同じで意味がないという方もいます。しかし手すりがあれば誰でも必ず使います。それが手すりの存在意義です。
しかし役に立つ手すりというのは、当然ですが必要な場所に必要なものを適切なところにというのが大前提です。

手すりの種類
手すりと言っても色々な種類があります。主な手すりの種類をご紹介します。
縦手すり(I型手すり)
その名の通りI形の手すりでドアの開閉や段差を越える際の補助等比較的多目的に使われます。
L字型手すり
水平な手すりとI型手すりが合体した形のものです。お風呂やトイレなど立ち上がる時の補助として使います。
波型手すり
波状の曲がった手すりです。手すりの使い手が使いやすい角度を選択できるように設計されています。
階段昇降用手すり
手すりといってすぐに思い浮かぶのがこれではないでしょうか?階段から転がり落ちないように補助をする手すりです。
そのほかにも暗闇を照らす光る手すりなど、使う側のニーズを考えた多種多様の手すりがあります。

手すりの必然性
手すりを取り付けるうえで大切なことは、取り付ける高さです。ただ手すりの使い方には個人差が大きくあるので一概には言えませんが、一番は使う方の意見を取り入れて設置することです。一般的な基準としては腕をまっすぐおろしたときの手首のあたりの位置がよいと言われています。
手すりは体を支え怪我を未然に防ぐ大事なものです。個人で不用意に取り付けて手すりが外れたりすると、大きな怪我などにつながる可能性もあるため大変危険です。手すり取り付け業者に正しく取り付けていただくことが安全の第一歩ではないでしょうか。