DIYで手すりを取り付けるときに注意すること

1.荷重をかけても大丈夫な場所か
手すりは普段は手を添えている程度かもしれませんが、万が一転倒しそうになったときなどは人間の全体重が一瞬で掛かる部分です。手すりを設置するとき、本当にその位置に荷重を掛けても大丈夫かどうかを確認しておかないと、万が一のときに手すりとしての機能を全く果たさないことが考えられます。住宅の壁面、特に木造住宅の場合、壁の向こう側が空洞だったり、断熱材しか入っていない場合がありますので、壁の中の建材にしっかりと取り付けられるように注意しておきましょう。

2.高さの問題
手すりを設置するときに重要な要素として、手すりの高さがあります。あまりに高い位置につけると身長が低い人には使いにくく、引くすぎると身長が高い人が使いにくいということが考えられます。住宅の場合でも、そこに住んでいる人の身長差や、よく手すりを使う人の事を考えて、最適な高さに設置を行なうことが求められています。

3.手すりの設置場所
手すりが必要になる場所は、住宅の構造やその人の行動様式に合わせたものにしましょう。例えば、階段には手すりがあるのにお風呂場には無いとか、ベランダへ降りるための窓の辺りにはあるのに、玄関には設置されていないということになると、折角のバリアフリー対策もチグハグな結果になってしまいます。手すりを必要としている方からの要望をしっかり取り入れられるようにしましょう。

まとめ
手すりを設置する際には様々な注意点がありますが、何よりもまず、安全に使えることが求められています。素人の施工は強度などの面で不安がありますので、安心して任せられる業者にご相談されるのもおすすめです。